2009年4月5日日曜日

ジンガロ


先日、念願だったジンガロを観にいきました。
2005年の初来日の時は行けなくて、”騎馬スペクタクル”って
どんなものだろう??とずーっと気になっていたのです。







開演まで観客が待機しているテントでは、馬にまつわるものばかりを
集めたエルメスの出張ショップがあったり、シャンパンバーや軽い食事なんかも
できるようになっていて、開演前から気分が盛り上がります。




今回の演目は遊牧民をテーマにした『バトゥータ』という新作。
遊牧民を演じる男性達の生命力に溢れたパフォーマンスも、疾走する馬の姿も、生の演奏も
何もかもがとにかく感動的な美しさで、私はただただキョロキョロ、口はあんぐり、、、
「うわあぁ〜〜」と圧倒されっぱなしでした。
中でも印象的だったのは、スピード感ある男性と馬のアクロバットな演技が続くなか、
白馬に跨がった花嫁が長いベールを垂らしながらゆったりと走る、という幻想的なシーン。
溜め息が出るほどの美しさでした・・・・!


あっという間の1時間半の公演が終わったあとは、感動したことは言うまでもなく、
何だかすごく幸せな気分になりました。新作は3年に1度、ということなので
次の来日はまだまだ先になりそうですが次も絶対に見逃せません!

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